ジンタン
腸テクパッケージ

銀粒仁丹でおなじみ森下仁丹が持つ、特殊な球体をつくる独自のテクノロジー。医療や食品などさまざまな分野で、実は身近なところで活用されています。もったいないのは、それが世間にあまり知られていないこと。仁丹が現代的な機能性ブランド「Jintan」へと進化するための第一弾として、腸活をテーマにした商品を企画しました。腸内環境を良くすることで、体脂肪、美肌、免疫力、老化、睡眠、ストレスなど、全身にさまざまな良い働きをすることが近年明らかになり、腸活はいわば健康の最新トレンド。その中心で大注目を集めているスーパー物質が「短鎖脂肪酸」です。「ジンタン タンサ脂肪酸」は、胃や小腸の入口で吸収されてしまう短鎖脂肪酸を腸に届けることに成功した、画期的な商品。タンサ脂肪酸を中心に、ビフィズス菌50億、オリゴとセンイの3商品を企画。まず考えたのは、仁丹にとって企業の象徴であり、技術の象徴でもある「球体」を主役にすることでした。球体をホログラム箔で加工することで強いアイコンへと進化させたパッケージは、UVコートとハジキニスで質感も高め、バリアボールのハイクオリティなCGなど、高い機能感をつくりだすための工夫を随所に凝らしています。ドラッグストアショーに続いて、日経トレンディの2025年ヒット商品にランクインするなど注目を集め、2025年4月全国のドラッグストアで先行発売。夏以降には主戦場であるECでの発売開始にあわせて、CMや広告がスタートします。
JINTANの仕事一覧